【顔汗に悩む】更年期の家事&仕事を上手に乗り切る工夫-悩み別まとめ

admin 更年期

仕事と家事の両立をこなしてきた女性にとって辛いのが、更年期。

仕事と家事、どちらかひとつでも大変なのに、働く女性はその両方を必死でやりくりし、負担の多くを長い間背負い続け、自分を何度も奮い立たせながら何十年も戦ってきたはずです。

ただでさえ大変な状況なのに、そこに更年期の不調が加わってしまうと、ほとんどの女性が「こんな不調を抱えたまま、これからも働き続けられるのか」という不安を感じてしまうようです。

また、更年期の不調は女性同士でもなかなか理解されにくく、一人で悩みを抱え込んでしまうケースも増えています。

 

更年期の家事&仕事

気温に関係なく、ほてりやのぼせ、顔の汗といった症状のホットフラッシュや物忘れ、集中力の欠如といった更年期の不調が続くと、仕事に対する自信を失ったり家事を続ける気力がなくなったりしてしまうことがあります。

でも、このような不調は適切な処置をすることで、大幅に改善できるケースも多いもの。「更年期かな?」と感じたら、早めに正しい知識を得て、対処方法を見つけておけば、仕事を辞めなければならなくなるようなケースは、確実に減らすことができます。

 

何より大切なのは、「できないものはできない」と開き直ること。

家事や仕事は、「前と同じようにはこなせない」と割り切って、量をコントロールして余裕を持つようにしましょう。

 

そして、余裕ができたら、その分好きなことをする時間を意識的に増やすことも大切です。

「美味しいものを食べる」「好きな音楽を聴く」「リラックスできる香りをかぐ」…このような「好きなものは五感を刺激する時間」を増やすと、その情報が脳の視床下部に伝達してホルモン分泌に影響を与えることができるので、更年期の不調を改善できる効果が期待できるのです。

 

1. 家事や掃除をする気力がない

家事や掃除は、ルーチン(決まった手順)になっていることがあります。

「水回りは毎日」「掃除機は朝いちばんにかける」「洗い物は溜め込まない」など。

けれども更年期には、そんなルーチンに縛られないことが大切です。

家事や掃除は、高機能家電を導入してとにかく手抜きをすること!

掃除機を取り出すことすら億劫になることもあるので、出したままでも気にならないようなデザインの掃除機を購入するなどの工夫もよいでしょう。

 

2. 献立を考えるのが面倒

献立は、むしろルーチンにしてしまうのがおすすめ。

「水曜日は生姜焼きの日」「金曜日はカレーの日」「土曜日は外食の日」と決めてしまい、家族にもそのルールに従ってもらうのです。

ルーチン化することで、献立を考える手間から解放されるだけでなく「手抜き料理」という罪悪感が減って、かなりストレスがなくなった、という人もいます。

 

3. 疲れて、風呂掃除ができない

お風呂掃除は意外に体力を使うので、面倒に思う女性は多いものです。

まず、そもそもお風呂掃除は「毎日しなければならない仕事」ではありません。

お風呂に入ったついでに、目につく汚れを落とすだけでも、お風呂をきれいに保つことはできるはず。

どうしても汚れが溜まってきたら、掃除をプロに外注してしまうのもいいでしょう。

 

4. とにかく気力がない

「散らかった部屋を見ても、何をする気も起きない」という時もあるでしょう。

もし、散らかった部屋がストレスになるようであれば、ごちゃごちゃした雑誌や本、たたんでいない洗濯物などをボックスにまとめて一時封印したり、使っていない部屋に放り込んでしまうなど、目につかない状態にしてしまうのもいいでしょう。

やり残した家事が目につかないだけでも、かなり気分が違うはずです。

 

5. 優先順位がつけられない

今まで普通に判断できていたのに、急に自分の判断に自信が持てなくなったり、優先順位がつけられなくなることがあります。

そんな時には、無理をせず上司や同僚、家族に相談してみて。

上司や同僚、家族のスケジュールや意見を聞くと、どのタイミングで業務をこなせばいいのか、いつまでに報告すればいいか段取りすることができます。

 

6. 体調が悪くても休めない

疲れや睡眠不足は、正常な判断能力をどんどん奪ってしまいます。

十分に休みをとるためにも、業務内容と進め方については、随時見直すことが大切です。

やらなくてもいい作業、無駄な手順があると思ったら、思い切ってスッパリやめてしまいましょう。

 

7. 物忘れが増えた、ミスが増えた

加齢によって記憶力がある程度低下するのは、仕方がないことです。

物忘れやうっかりミスの対策として、働く更年期女性の多くが摂り入れているのが、オーソドックスな「メモをとる」という方法。

とにかく小まめにメモをとり、1日に何度もメモを確認するようにすると、格段に物忘れたミスを減らすことができます。

スマホのアプリなども活用し、大切な予定の前にはリマインドするように設定するなどの工夫をしている人もいます。

 

8. 急な顔汗が止まらない!

ホットフラッシュによる発汗は、突然やってきます。

タオルやハンカチ、扇子などは、年間を通じて持ち歩くようにしましょう。

最近は顔にもつかえるやさしい制汗剤もあります。

「サラフェプラス」は、赤ちゃんでも使えるほど刺激の少ない成分でできた制汗剤。安心して顔にも使うことができます。

 

9. 集中力が続かない

仕事に使うステーショナリーを一新すると、やる気がオンになることがあります。

「オレンジスイート」のアロマは、気分を上げ集中力をアップさせる効果があります。

 

10. 疲れがとれない

「朝起き上がれない」「仕事に行く気がしない」などの症状が続いたら早めに婦人科を受診するようにしましょう。

但し、更年期の症状は甲状腺機能亢進症の症状と似ていることから、自分勝手に「更年期だ」と判断してしまって、甲状腺機能亢進症の治療が遅れてしまうことがあります。

甲状腺ホルモンの病気かどうかは、血液検査すればすぐに分かるので、早めに内分泌科や甲状腺科を受診するのはよいでしょう。

 

まとめ

以上、更年期の家事&仕事を上手に乗り切る工夫について、症状の悩み別にご紹介しました。

なお、多汗、のどの渇き、動悸などの症状は、バセドウ氏病や心臓病などの病気が原因であるケースもあります。

これらの病気は、更年期の不調に似た症状が多く、しかも症状の出やすい年代も更年期と重なっているので見分けがつきにくく、放置してしまいがちです。

気になる症状がある人は、内分泌科や甲状腺科で診察を受け、血液検査を受けてみましょう。