顔汗対策にいちばん大切なのは「朝のスキンケア」その方法とは

admin メイク方法

汗っかきの女性にとって深刻な悩みが、顔の汗。

顔の汗によるメイクくずれを気にするあまり、朝の洗顔を念入りに行う人もいますが、洗顔のし過ぎは乾燥や皮脂過剰の原因となってしまいます。

顔汗をなるべく抑えてメイクくずれを抑えるためには、洗顔し過ぎずに適切な方法でスキンケアを行うことが、とっても大切。朝のスキンケアを丁寧に行うだけで、顔汗を抑えることが期待出来るのです。

ここでは、顔汗を抑える効果が期待出来る「朝のスキンケアの方法」についてご紹介します。

顔汗の原因

ひとくちに「顔汗」といっても、さまざまな種類があります。

「人前に出ると緊張して汗をかいてしまう」という人は、精神性発汗のメカニズムが強く働くのが原因ですし、元々汗っかきという人は多汗症である可能性があります。

ただし、顔の汗が急に多くなってきたという場合は、まず病院で診察を受けることをおすすめします。糖尿病、甲状腺の疾患でも顔の汗が増えることがあるからです。

これらの疾患が否定された場合には、更年期や精神性発汗が原因である可能性がありますので、次は、心療内科や更年期外来などを受診すると良いでしょう。

顔汗の拭き方

汗が気になるからと言って、汗をごしごしと拭くのは、お肌を痛めてしまう原因となってしまうので厳禁。

顔の汗を拭く時には、流れるようなムダな汗だけを、軽く抑えるように拭くだけにするようにしましょう。そして、お肌はしっとりと汗で湿った状態を保つのがベストです。

使うのは乾燥したタオルを使うのが基本ですが、この時汗のにおいが気になるようなら、湿ったタイルで吸い取るように軽く拭くのがオススメです。におい成分は水溶性なので、湿ったタオルの水分に汗が溶けますし、体内の温度を下げることができるので、よけいな汗をかくのを防ぐ効果も期待できます。

顔汗対策に有効なスキンケア

これまで述べてきたとおり、顔汗を抑えメイクくずれを抑えるためには、朝のスキンケアが大切です。それでは顔汗を上手にカバーし、メイクくずれを防ぐためには、どのような点に注意して朝のスキンケアを行えばよいのでしょうか。

化粧水の塗り方

メイクくずれの原因の8割が、土台となる朝のスキンケアのテクニック不足。

まず、顔汗を抑えメイクくずれしないためには、余分な皮脂を抑えるためにも化粧水をきちんと塗り、十分に肌に水分を与えることがとても大切。

肌の水分は、顔を洗った瞬間からどんどん蒸発しています。

ですから、顔を洗ったらすぐに化粧水を塗るようにして下さい。

化粧水の量はたっぷりと。効果・効能が魅力的なものでも、化粧水の量を惜しんでしまうと、その効果は得られません。ただし必要以上に塗り重ねることは、刺激になってしまい、もともと弱い肌バリアがより弱まる場合も。お肌の乾燥状態にもよりますが、化粧水の量は500円玉大くらいの量がベストでしょう。

両方の手のひらで顔を包み込むようにしながら、顔全体にしっかりとなじませていきましょう。

美容液は「ペトペト」感が基本

化粧水の後は、美容液です。

この時美容液は、顔全体を均一に塗るようにして下さい。

均一に塗らないと、汗をかいた時に、ムラやテカリの原因となってしまいます。

手のひらに美容液を伸ばしたら、上を見ながらまず目のきわに塗り込みます。

そして鼻を伸ばして小鼻を塗り、次に口角のきわに塗ります。

こめかみ、おでこ、もみあげ、耳の後ろ、あごの下、首まで塗るのを忘れないようにして下さい。

仕上げの乳液はUVケア入りの乳液を使いましょう。

ちなみに朝のスキンケアでは、クリームは必要ありません。クリームを塗るとペトッとした感じが残ってしまって、その後ファンデがのせにくくなってしまいます。

今のUV乳液は機能が高く、肌にほどよいうるおい感を残してくれるので、クリームはなくても問題ありません。

汗を抑えるアイテムを加える

顔汗がひどい場合には、美容液の後に(油分が含まれている場合は先につけるのがオススメです。)制汗ジェルなど、化粧くずれ防止の効果があるアイテムを加えるのもオススメ。

顔に使える制汗ジェルというとさまざまな種類がありますが、顔は体よりデリケートなので、パラベン・鉱物油・石油系界面活性剤・合成香料・着色料などを含んでいない、刺激の少ないアイテムを選ぶようにしましょう。

顔汗対策に有効なメイク

プロのヘアメイクでも、一日中くずれないメイクをキープするのは難しいもの。

「ツヤがあるメイクで、しかもどんなに汗をかいてもくずれない」という状態は難しいですが、スキンケアをていねいに行ったうえで、メイク下地やファンデーション選びを間違えなければ、効果はかなり期待出来ます。

ここでは、顔汗対策に有効なメイクについてご紹介します。

メイク下地

顔汗によるメイクくずれやテカリを防止するためには、シリコン系の下地がオススメです。シリコン系の下地は、毛穴に入り込んで肌をサラサラにするので、皮脂でメイクがくずれる心配が少なくなります。

なお、顔全体に汗をかくからと言って、下地を顔全体に塗るのはやめましょう。毛穴が少ない部分にまで塗ってしまうと、かえって不自然にメイクくずれしてしまう原因になってしまうので注意して下さい。

ファンデーション

ファンデーションはリキッドファンデーションが良いでしょう。

明るい色のファンデ―ションは、汗をかいた時に白浮きしやすいので、暗めの色を選ぶようにして下さい。ファンデーションは暗めにして、その後につけるパウダーで明るいトーンを意識すると、白浮きを抑えることが出来ます。

また、顔汗に悩む人は、ファンデーションを顔全体に塗らないようにして下さい。

頬にファンデを塗ったら、それ以外は残ったファンデでさっとなでる程度でOKです。

厚く塗り過ぎてしまうと、後でメイク直しをする時にヨレてしまう原因になります。

顔汗の原因と朝のスキンケアまとめ

以上、顔汗対策に有効な朝のスキンケアについてご紹介しました。

顔汗を完全に防ぐのは難しいものですが、自分の肌質やこれまでのスキンケアをふまえ、メイク下地やファンデーション選びながら、上手に対策していきたいものですね。

また、最近は顔にも使える制汗剤もあります。あまりに顔汗が多い人は、普段のスキンケアにこのような制汗剤を加えるのもよいでしょう。