顔汗や頭痛…女性ホルモン不調で悩んだ時に頼りたいサプリと制汗剤

admin 顔汗対策

生理不順やイライラ、急に顔や頭だけ汗をかくといった症状は、女性ホルモンのバランスの乱れが原因である可能性があります。こんな女性特有の不調が続くようなら、薬やサプリに頼るのもひとつの手です。

 

ここでは、医療機関で処方される薬から市販の薬、サプリ、制汗剤など、女性特有の不調をサポートしてくれるアイテムをご紹介します。

 

女性ホルモンの不調をサポートする薬・サプリ

女性ホルモンの不調を改善したり、女性ホルモンのバランスを整えたりする薬やサプリは、さまざまな種類があります。

 

ゲラニオール

ゲラニオールとはローズの主成分で、女性ホルモンを整える成分があるとされ、ブルガリアでは、古くから民間薬として親しまれています。

ゲラニオールは医薬品ではありませんし、人によって向き不向きがありますが、身体への負担はほとんどないので、日常的に使用することができます。

 

ビタミンE

ビタミンEには、脳内の血の巡りを促進する作用があります。

脳内の血の巡りが促進されると、ホルモン分泌の中枢で自律神経に指令を送っている視床下部の働きを活性化させるので、自律神経の不調が改善され、ホルモンバランスの不調も整えることができます。

 

ガンマオリザノール

ガンマオリザノールとは、米に由来する油に含まれている成分です。

ガンマオリザノールは、視床下部に働きかけ、自律神経の乱れを整え、サラサラの血液を巡らせてくれる効果があります。

ただし、妊娠している可能性がある人や肝疾患のある人が服用する場合には、医師や薬剤師のアドバイスを受けてからにしましょう。

 

プロゲステロン

女性の辛い症状PMSを緩和してくれるのが、プロゲステロン。

このプロゲステロンが配合されているクリームを塗ると、ホルモンの変化が穏やかになり、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。

ただしプロゲステロンクリームは、日本では認可が下りてないため、医療機関での処方が必要になります。

 

プラセンタ

プラセンタは、哺乳類の胎盤が原料。栄養が豊富で、自律神経やホルモンバランスの調整にも効果があるとされています。

また、プラセンタは疲労回復や美肌、更年期障害にも効果があると言われているので、気になる人は医療機関で相談してみましょう。

 

低用量ピル

ピルは、身体にある女性ホルモンと同じ種類で作られている薬です。

ピルを飲むとホルモンバランスが一定になり、男性ホルモンの働きを抑えることができます。また、PMSの辛い症状を緩和したり生理痛を緩和する効果も期待できます。

ピルは含まれるエストロゲンの量に応じて「低用量ピル」「一相性(いっそうせい)低用量ピル」「三相性(さんそうせい)低用量ピル」の3種類に分けられますが、日本では、「低用量ピル」が一般的です。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)には、血のめぐりを良くして、身体の中にたまっている余分な水分を排出する効果があります。

むくみやめまい、だるさといった症状にも効果的な漢方薬です。

 

加味逍遥散(かみしょうようさん)

加味逍遥散(かみしょうようさん)は、イライラやうつ症状など、ストレスで心が疲れている時に効果のある漢方薬です。のぼせや顔汗、不眠などにも効果があります。

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は、血の滞りを改善してくれる漢方薬です。

さらに経血を出しやすくする効果もあるので、生理の時の辛い痛みを緩和してくれる効果もあります。

 

顔汗に効果あり!「制汗剤」

顔汗は、女性ホルモンのバランスが乱れた時によくみられる症状。

この顔汗には、制汗剤が効果的です。

一般に制汗剤というと脇などに使うイメージが強いと思いますが、顔にも使える優しい制汗剤もあります。

なお顔汗に制汗剤を使う場合には、デリケートな顔にも使える優しい成分のものをチョイスするようにしましょう。

顔汗で悩んでいる人のなかには、「制汗剤で顔汗が気にならなくなって、ストレスが減った」という人もいます。汗のタイプや状況に応じて、制汗剤を使うことは、メンタルにも優しいといえるかもしれません。

 

まとめ

以上、女性の身体をサポートする薬やサプリ、制汗剤などについてご紹介してきました。

女性特有の不調を改善するためには、もちろん、バランスのとれた食生活や代謝を高める運動は基本中の基本ではあります。

けれども症状が長引いたり、日常生活に支障をきたすような症状があらわれた場合には、その身体の不調に合わせ、上手に薬やサプリ、制汗剤といったアイテムを取り入れることは大切です。

 

医師や薬剤師などの専門家のアドバイスを受けながら、体質と体調に合った成分を上手に取り入れ、身体本来の力をアップしていきましょう。