ミョウバンで顔汗を抑える?!ミョウバン制汗剤のご紹介

admin 顔汗向け商品

制汗剤は毎日使うから、安く購入できないかな?とお考えの皆様、実はご自宅で簡単に制汗剤を作ることができます。

必要な材料は水と「ミョウバン」だけ!ミョウバンの量を調整する事で、顔汗にも使用できます。

今回はミョウバンの事を思い出し、ミョウバン顔汗制汗剤の作り方、安全性を紹介してまいります。

1. ミョウバンって何?ミョウバンの基礎知識

主婦の方は料理で利用したこともあるのではないでしょうか。

また、小学校の理科や数学の授業でミョウバンのことを習ったかたも多く、私たちに非常に馴染深い物質です。

顔汗とミョウバンは理科の実験や数学の物質飽和量で出てきますね…制汗剤も作れるんです!

ミョウバンの主な用途は

・あく抜き

・漬物の色落ち

・煮崩れ防止

・保存料

・ベーキングパウダー

・消臭・殺菌剤

等、様々な用途があります。

スーパーで、100円前後で販売されており、手軽に入手できます。

原料は硫酸アルミニウムと硫酸カリウムを合成したものがミョウバンです。ヨーロッパではアムル石とも呼ばれていますが、古代ローマ時代から様々な用途で使用されてきました。殺菌作用と収れん作用でワキガケアとして使用されていました。ミョウバンは、肌を引き締める「収れん効果」があります。ミョウバンの制汗作用は、肌を引き締めて汗腺から出る汗を微量にすることで汗を少なくします。

 

【豆知識】

収斂(しゅうれん)効果とは?

収れん効果とは、肌組織や血管を収縮させる作用のことです。つまり、肌や毛穴を引き締める働きをこのように呼びます。

また、血管も引き締めることで止血効果も期待できるなど、幅広いメリットがあり化粧品や医薬品などによく使われます

毛穴を引き締めることでたるんだ毛穴や、開いた毛穴の改善などに繋がります。また皮脂を分泌する皮脂腺も引き締める事で、皮脂をコントロールする役割もあります。皮脂の量を抑えることで、皮脂腺の詰まり=ニキビなどの予防にも効果的と言われています。

 

2. 顔汗ミョウバン制汗水(顔汗用ミョウバン制汗剤)の作り方

用意するものは、こちらのHPでも参考にしています。

・水 1.5L

・ミョウバン 50g

・1.5L以上の容量のペットボトル

作り方は単純で、

①水をペットボトルに入れる。

②ミョウバンを加える。

③良く振って、溶かす。

 

使用前に再度よく振ってガーゼに染み込ませて顔を拭く、スプレーに詰め替えてシュッと行うなど試してみてください。目の周りや口に入らない様に気を付けてご使用下さい。

また、上記の濃度は3.2%で顔に対しては刺激が強い可能性があります。ミョウバンの量を減らしてより低い濃度で試してみた方が良いでしょう。

顔汗用ミョウバン制汗剤の作り方

この式を苦手と感じる方は多いのではないでしょうか。理科の授業のようにはならないので、安心してください。

例えば濃度が1%の顔汗ミョウバン制汗剤を作りたい時にはどう計算するか、分かりやすく画像で見ていきましょう。

「水を50gで作ると、どれぐらいミョウバンを入れる必要があるのかな~」というときには非常に便利なサイトがあります。

顔汗を止めるミョウバン制汗剤の作り方。濃度の求め方

このように簡単に濃度を求める計算ができるサイトもあります。この場合、ミョウバンを0.5g入れれば1%濃度の顔汗ミョウバン制汗水が作れます。

顔汗ミョウバン制汗剤のメリットは、とにかく安い事です。うまく濃度をコントロールすることができ、肌にも影響がない様なら100円で全身の自作制汗剤ができます。ドラッグストアでは500円~1,000円程する為、毎月購入するのであればそれなりの金額を節約できます。

3. ミョウバンの安全性

ミョウバンには金属が含まれていますが、過剰摂取による腎臓障害や発がん性などの因果関係はまだはっきりとしていません。

しかし、別府には明礬温泉(ミョウバン温泉)があります。その温泉の湯の花は入浴剤として販売されています。江戸時代から続いている伝統ある温泉地で人々を癒しています。この温泉に入浴した方が重い病気になったかというと、そうではないはずです。このことを考えると、経皮摂取はそこまで過敏にならないでも良いと思います。

ただし、どんなものでも大量摂取は危険が伴いますので、使用量にはご注意下さい。

 

まとめ

自作の顔汗ミョウバン制汗水はかなり安く作成できます。また、濃度を自分の肌に合わせて調整できる為、自分に最適な顔汗ミョウバン制汗水を作ることも可能です。

一方で、強力な制汗効果で知られる「塩化アルミニウム」が含まれるオドレミンと異なり、ミョウバンには制汗成分は含まれていません

肌を引き締めて汗抑えているので、汗の量が増えると抑えられなくなります。顔汗が少ない方には向いていますが、滝のようにダラダラと出てくる方には不向きでしょう。

そんな方の為には、同じく肌を引き締めて制汗する顔用制汗剤がおススメです。自作と異なる点は、引き締め成分+制汗成分が配合されています。つまり、顔汗ミョウバン制汗水よりも汗を抑えやすいのです。

ただし制汗成分や顔に使用する目的で美容成分を多数配合しているので値段が高めです。また、配合量が決められているので、自分に最適な濃度に調整できないデメリットもあります。

顔汗に悩んでいる方はまず顔汗ミョウバン制汗水を試し、それでも抑えられない場合は顔の制汗剤を使用してみるのも良いでしょう。